[NaoのNYC通信] ニューヨークのヘアメイクレポート

2016/04/28ビューティ&ヘルス
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model : Brook / photographer : CHAMA / makeup artist : Naoko Kitano

ヘアメイクの仕事でモデルの撮影現場によく行きますが、今、NYでのヘアメイクの傾向はとにかく「ナチュラル」!!ファンデーションはほぼ塗りません。

コンシーラーなどでクマや赤みを多少カバーするだけでパウダーファンデーションやルースパウダーでさえ、使わないことも。

model : Jessica
photographer : CHAMA
makeup artist : Naoko Kitano

NYの気候がとても乾燥しているため、モデルの肌が乾燥していることが理由の一つでもありますが、実は、しっかりスキンケアをした後にコンシーラーなどで軽くカバーするだけの方が、適度にツヤが残り、きれいなのです。

最近ではチークもパウダータイプではなく練りタイプの物が増えてきました。コンシーラーなどを使うタイミングで、練りタイプのチークを軽く使い、仕上げにルースパウダーをブラシでさっとつけると自然なチークに仕上がり、健康的に見えるのです。

モデルさんに限らずニューヨークに住む女性は素肌っぽい人がとても多いです。お顔全体にそばかすがあっても気にしていません。逆に、それも個性の一つとして、カバーなんてしません。

そのかわりに、目にはマスカラをしっかりつけるといったように、目力を活かすメイクにポイントを置いています。といっても、アイラインやアイシャドウを駆使して目力を活かすというよりも、マスカラだけという人や、ラインを使っていたとしても、入れ方はとてもさりげないのです。

model : Nicole
photographer : CHAMA
makeup artist : Naoko Kitano

NYでは、バッチリメイクの人よりも、ナチュラルメイクの方が、凛としていて素敵な女性に見えているなと感じます。 日本人も目を大きく見せたいと思っている人は多いと思いますので、ファンデーションよりマスカラに力を入れてみるのもいいかもしれませんよ。

model : Alle
photographer : CHAMA
makeup artist : Naoko Kitano

2月に行われたNYコレクションのモデルのメイクなどを見ていると、肌はツヤっぽくナチュラルに仕上げ、マットな暖色系カラーのアイシャドウを1色だけさっと入れ、チークもアイシャドウと同系色でクールに入れています。リップもややマットに自然なカラーで仕上げている傾向にあるようです。

寒い時期に流行っていた、インパクトリップカラーのメイクは、気候が暖かくなるにつれ、減ってきているように思います。

NYもやっと暖かくなってきました!

これからは「肌やツヤっぽくとことんナチュラルに、その他はややマットに」がキーワードですね。

 

PROFILE | プロフィール


makeover artist Nao

Naoko Kitano

美容学校卒業後に渡米。ニューヨークにてメイクを学び、帰国後、ブライダルや映画、CM制作のヘアメイクに従事。
より魅力を引き出すパーソナルカラーのパワーを知り、ブライダルヘアメイクに取り入れ、手がけた新郎新婦は500人超える。
キレイを目指す女性へ向けてのセミナー・講師等も数多く手がけ、更なるキャリアアップの為、2014年、再び渡米。現在、ニューヨークにて活動中。

HP:http://colorfulloop.wix.com/makeover
Instagram:https://instagram.com/makeovernao/
Facebookpage:https://www.facebook.com/makeover70


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