イメージコンサルタント 曽田ようこさん

2014/05/02キャリア輝くワーキングミューズ
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パーソナルカラーや骨格診断をベースに、ファッション、ヘアメイク、立ち居振る舞いなど、トータルで、その方に最適な外見を作り出すイメージコンサルタント。
自分に似合うファッションスタイルを知ることで、本来備わっている魅力が引き出され、自信を持って行動ができるようになります。
またお買い物の失敗もなくなり、時間とお金と労力のムダを省くことができ、自己プロデュースにも役立ちます。

「人に幸せや喜び、癒しを与える仕事、夢や成功をサポートする仕事がしたい」その思いから始めた現在のお仕事には、今まで培ったさまざまな経験が活きています。

曽田さんのキャリアの軌跡を伺いました。

仕事は一生続けたいけど、まずは結婚ありき

子供のころから漠然と「将来オシャレな洋服を扱うお店をもちたい」という気持ちがありました。三人兄弟の末っ子で洋服はおさがりが多かったせいか、ファッション雑誌を見たり、切り抜いてコラージュを作ったりすることがとても好きでした。 きれいな物に囲まれていたい、海外関係の仕事がしたいと、華やかな世界や一流のものへの関心も高かった気がします。 そうした志向から、百貨店、外資系のラグジュアリーブランドで、ファッションアドバイザーや店舗のディレクションを6年程経験しました。最先端のファッションに携われることや、似合うモノを身につけた時のお客様の満面の笑顔と、「ありがとう!」の言葉が何よりも嬉しく、大変ながらも楽しい日々でした。漠然と夢は描いていたものの、日常の楽しさを優先していた時代、それが私の20代前半です。

そんな中、仕事で知り合った男性からプロポーズを受けました。笑いのツボと独立心が強い所が気に入り結婚。 もともと結婚願望が強く、“仕事は一生続けたいけれど、まずは結婚ありき”と考えるタイプでした。

~第一の転機は結婚~

結婚を機に、二人でインポートのラグジュアリーセレクトショップを渋谷にオープン。自分たちの貯金のみで始め、半年は休みを取れない生活が続きましたが、オープン後1年で、商品買い付けの翌日には開店前から行列ができるという、ありがたい状態になりました。
ふと気づけば、子供のころ思い描いていた“お店を持つ”“海外へ行く”夢が現実のものとなっていました。

自宅と店舗の往復の日々 これでいいの?

3年間で店舗と事務所を増床、年商も10億に届く勢いで売り上げを伸ばし、仕事はとても順調でした。それに伴い従業員も増やしていきましたが、商品管理、人材育成などやるべき仕事は増え続け、店舗と自宅の往復の日々。そんな激務は次第に肌荒れ、体調不良など身体に表れはじめました。仕事に追われて、心身のバランスを崩しかけていた時期、それが30代前半のことです。

~第二の転機 人との出逢い~

人生の師と仰ぐ栄養学の先生との出逢いをきっかけに、やっと自分自身に目を向け、ゆっくり休もう、身体を優先させる生活を送ろうとの思いに至ります。
外見の装いだけでなく内面を充実させたい、内面からの美や知識を高めたい、そんな気持ちから、ヨガ、風水、栄養学、東洋医学などを学び始めました。身体が健康でなければ自分にきちんと向き合うことも、新たに何かに挑戦することもできないことを実感。心と身体が満たされたことで、自分の生き方を見直し、価値観の違いから離婚をしたのもこの頃でした。
共に立ち上げたショップをパートナーに託し、一人になった私に、人生の師は厳しい言葉を向けました。
「仕事上の自分のメリット以外に、人に何かしてあげたことはある?!」「ボランティアやチャリティに参加しているからといって、それだけでは本当にやさしい人間とは言えない」「まずは身内や身近な人に優しくすること、それもお金をかけることではなく」「与えられる側から、与える側になりなさい」「依存と甘えは格好悪い。自分の人生くらい、自分で責任を持ちなさい!」
痛いところを突かれ、深く傷つき打ちのめされましたが、他人の私に、ここまで真剣に助言してくださる真の優しさにふれ、感謝の気持ちでいっぱいになったのです。人生の師の言葉にはいつも正しく生きるヒントがつまっていました。
それは「自分が本当に人の役に立てる仕事はなんだろう?」そんなことを考えるきっかけにもなりました。

やりたいことより向いていることを仕事に

「70歳になっても仕事をしていたい。」「退職期限のない仕事がいい。」「人をキレイに、そして幸せ・喜び・癒しを与える仕事がしたい。」漠然とした思いはあるものの、具体的な仕事に結び付きません。
そこで私は、友人知人に聞いて回りました。「私のどこを気に入ってくれている?」「私の優れているところって何?」「私には何が向いていると思う?」

「自分の長所というのは、この世で与えられた使命を見つけるための道しるべ」という言葉を思いだし、客観視することで、自分のやりたいことより向いていることを見つけたかったのです。

いただいた答えは、「おしゃれだよね」「洋服のアドバイスをしてくれる」「人の事に親身になるところ」「人と人をつなげること」「癒す仕事」。すすめられた職業は、占い師、カラーセラピスト、結婚相談所、ファッション関係、エステや美容の仕事でした。

友人知人のアドバイスを参考にしながら過去を振り返ったとき、脳裏に現れたことは、服装や立ち居振る舞いなどの第一印象によって、受けるサービスや待遇が明らかに異なった海外での体験の数々、似合う服装を身につけたときの、人が輝きを放つ瞬間。
そして、自信をもつことで魅力が発揮され「恋人ができた」「仕事が上手くいった」と嬉しい報告をしてくださったお客様達の姿でした。

経験を知識に変えれば、外見の装いで、癒しと喜びと幸せを与えられる!
客観的視点での自分の性格と、今までの経験から、第一印象の大切さを踏まえ、外見の力で輝きを与えることができる仕事であるイメージコンサルタントに行き着きました。
30代後半のことです。
今、心から思うことは、“出逢う人で人生が変わる”“これまで必死にやってきたことは今につながっている”ということです。
そして現在の行動が未来へと繋がっています。

人はキレイになると心に余裕がうまれ、笑顔が出て周囲に優しくなります。「世の中に笑顔が伝染していきますように…」と、将来は「女性のための美と癒しのサロン」を開き、女性が癒され内面、外見からキレイになるサービスを提供したいと思っています。

その人にはその人に似合う服があるように、自分には自分に向いている仕事ややり方があると思います。
人はそれぞれエネルギー量が違うので、がんばり方も人それぞれでいい。
人と比べて焦る時は「自分の生き方が定まっていない」事に気づくチャンスと捉えて、「どうしたいのか」と、自分の想いを強めるようにしています。
それでも焦ってしまう時は、「自分は自分。私は私が今出来ることをやる」と自分自身に言い聞かせる。そうすることで、本来の自分を見失わず、描いた道を自分らしく歩いてける、そんな風に思っています。

thumb_topic-body01一泊セミナーを受講したホテルにて健康の大切さを知り栄養学を学んでいたころ(36歳)
thumb_topic-body02サロンでのレクチャー風景
thumb_topic-body03パーソナルカラー診断で使用する120色のカラーが4つに分類されたボード
thumb_topic-body04お似合いになる色の診断と顔型の分析をしてなりたいイメージに合わせたメイクを施します

 

PROFILE | プロフィール


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曽田ようこ

パーソナルカラーや骨格診断をベースに、ファッション、ヘアメイク、立ち居振る舞いなど、トータルで、その方に最適な外見を作り出すイメージコンサルタント。
自分に似合うファッションスタイルを知ることで、本来備わっている魅力が引き出され、自信を持って行動できるようになります。またお買い物の失敗もなくなり、時間とお金と労力の無駄を省くことができ、自己プロデュースにも役立つアドバイスを行っています。


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