TEA FOR YOU ~日本茶の魅力~ 一保堂茶舗 

2016/02/08おすすめ情報
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今や、世界中で親しまれている日本茶(緑茶)。
日本におけるお茶の始まりは、奈良・平安時代、留学僧であった最長や空海によって唐から伝えられたとされ、鎌倉時代には臨済宗の栄西が「喫茶養生記」で製法や特徴を書き上げ、~茶は養生の仙薬なり~と讃えたそうです。

日本茶にもいくつか種類があり、例えば、抹茶は鎌倉時代、煎茶は江戸時代中頃、玉露は江戸時代後期にその製法が確立されたといわれています。

今回は、国内のみならず世界中へ日本茶の魅力を伝えている「一保堂茶舗」に、日本茶の特徴と美味しい淹れ方を教えていただきました。

 

日本茶の特徴

茶畑のスタイルは、大きく2つに分かれており、出来るお茶の種類も異なります。

覆下園(おおいしたえん)

茶摘み前約20日間、日光を遮るように、すだれやむしろで覆われた茶畑。
直射日光を避けて栽培することで光合成の働きが弱まり、甘みのあるまったりとした味わいの茶葉になります。

<覆下園で出来るお茶>

てん茶(碾茶)
抹茶にする前の茶葉であり、新芽を蒸してそのまま乾燥させる、揉まないで作ったお茶
抹茶
てん茶を石臼で挽いて粉状にしたお茶
玉露
新芽を蒸し、てん茶とは異なり揉みながら乾燥させたお茶

 

露天園

覆いをせずに、自然に栽培される茶畑。
日光を十分に浴びて栽培することで渋みとさわやかさを引き出された茶葉になります。

<露天園で出来るお茶>

煎茶
新芽を蒸して揉みながら乾燥させた日本で最も一般的なお茶
番茶
新芽を摘みとった後の刈り残した葉などを蒸して揉みながら乾燥させたお茶
ほうじ茶
煎茶や番茶を強火で茶色になるまで焙じたお茶
玄米茶
炒った玄米を煎茶や番茶に混ぜたお茶

 

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