筆跡鑑定「文字で『コミュ力(りょく)』をチェックする」

2014/04/04カルチャー筆跡鑑定
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文字で「コミュ力(りょく)」をチェックする

筆跡研究開発センター代表の朝倉祥景さんによる「筆跡メンタルチェック」を使った「筆跡とストレス」の関係や、「筆跡」の観点から美文字などについてのレクチャーを掲載していきます。

「コミュ力」とはコミュニケーション力(りょく)の事。

春は就職、進学など新しい生活がはじまる季節ですね。
あわせて、春は新しいコミュニケーションがはじまる季節でもあります。
ビジネスでもプライベートでも人間関係はとても重要で、新たにはじまる人間関係が上手くいけばあらゆるシーンで素敵な展開が期待できます。
でも逆に、コミュニケーションのスタートに失敗してしまうと残念な結果を招いてしまうかもしれません。
そういう意味でも、春はとても大切な時期といえますね。

前号でもお伝えしましたが、文字は書く人の深層心理が表れます。近年では筆跡と深層心理の関係が注目されはじめ、あらゆるシーンでその技術が利用されています。これを「筆跡メンタルチェック」といいます。

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“筆跡メンタルトレーナー”について

文字で「コミュ力(りょく)」をチェックする

新しくはじまるコミュニケーションに失敗してしまったら大変!自分の書く文字をチェックして「コミュ力」を高めていきましょう!ここからは、その「コミュ力」が高い人の文字、低い人の文字を具体的にみていきます。
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Point1 書きはじめに余裕をもたせて

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(解説)赤丸の部分は閉じて書くところですが、少し開けて書くことを好む人がいます。このような文字を書く人は、物事に融通を利かせるタイプの人です。人付き合いにも余裕をもたせる。書き文字に余裕をもたせることによって、文字を書く自分自身にも余裕が生まれていきます。

 

Point2 文字には折り目を付けず!?

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(解説)文字の折れ曲がる部分を転折といいます。赤丸の部分をしっかりと折り曲げず、丸く書く人はあらゆる面で順応性が高いタイプ。コミュニケーションは予定(セオリー?)通りに進むことが殆どありませんよね。相手にあわせて対応していく・・・応用力や包容力を高めたい人はこのように書いてみるものよいでしょう。

 

Point3 文字の間に「気」を通す

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(解説)中国では古くから「気宇」と言い、「へん」と「つくり」のスペースを開けることが良いこととされています。偏と旁のスペースを広げることにより、良い気(情報等)が流れるということです。このスペースをさらに詰めていくとストイックになる傾向にあります。人付き合いはストイックになり過ぎない位が丁度いいようです。

【文/朝倉祥景】
 
※ここで取り上げた文字の特徴は人の善し悪しを図るものではありません。文字を書く人の心理特徴を取り上げたもので、字の上手い下手などとも関係ありません。

 

PROFILE | プロフィール


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朝倉祥景(あさくら しょうけい)

筆跡研究開発センター代表。
「筆跡メンタルトレーナー」の育成、「筆跡メンタルチェックシート」の作成等、筆跡に関わる活動を精力的に行っている。
著書に「お金に愛されるボールペン字練習帳」がある。講演多数。

筆跡研究開発センター
URL http://www.hisseki.co.jp


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