筆跡鑑定「きれいな文字はバランス」

2014/06/27カルチャー筆跡鑑定
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筆跡研究開発センター代表の朝倉祥景さんによる「筆跡メンタルチェック」を使った「筆跡とストレス」の関係や、「筆跡」の観点から美文字などについてのレクチャーを掲載していきます。

きれいな文字はバランス

日本でもジューンブライドが浸透して、毎年6月には多くの結婚式が開かれています。その結婚式ですが、出席すれば熨斗(のし)や記名帳など手書きで字を書かなければなりません。こんな時こそ字はきれいに書きたいものですが、なかなか上手く書けないのが現実です。そんな問題を解消すべく、今回は筆やペンで字をきれいに書く簡単なポイントをレクチャーしていきます。ポイントをチェックして、いつもよりきれいな文字にチャレンジしてみましょう。

 

Point1 横線はやや右上、等間隔に

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(解説)文字の横線はやや右上に書くときれいでバランスのとれた文字になります。右上がりを意識しすぎて角度がつきすぎないように注意が必要です。

 

Point2 縦線はまっすぐ

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(解説)ヘンとツクリに縦の直線があるときは、真っ直ぐな線2本が平行になるように書きましょう。姿勢の良いきれいな文字になります。

 

Point3 文字の大きさに注意

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(解説)熨斗や記名帳は書くスペースに限りがあります。上下左右に適度なスペースがある文字は読みやすく、全体的にバランスの良いものになります。主役ではない当日は、控えめぐらいの文字サイズがちょうど良いかもしれませんね。

 

Point4 お手本を見るだけでも

(解説)きれいな字を書く人は頭の中にきれいな文字のお手本をもっています。普段から走り書きが多い人は、知らないうちに頭の中のお手本が走り書きになってしまっている場合があるのです。 (手書き文字と深層心理の関係) あらためてお手本をみて、頭にあるお手本を切り替えイメージするだけでも美文字効果が期待できます。

【文/朝倉祥景】

 

PROFILE | プロフィール


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朝倉祥景(あさくら しょうけい)

筆跡研究開発センター代表。
「筆跡メンタルトレーナー」の育成、「筆跡メンタルチェックシート」の作成等、筆跡に関わる活動を精力的に行っている。
著書に「お金に愛されるボールペン字練習帳」がある。講演多数。

筆跡研究開発センター
URL http://www.hisseki.co.jp


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