「チーズガーデン」 (3)

2015/07/07グルメ
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INTERVIEW | インタビュー


チーズガーデン 東京ソラマチ店 店長

中村 真司なかむら しんじさん

 

───チーズガーデンの看板商品、「御用邸チーズケーキ」は、どのように誕生したのでしょうか?
中村 チーズガーデンの本店である「那須高原チーズガーデン五峰館」のオープンと同時に誕生し、昨年で20年を迎えました。 チーズケーキはベーシックなお菓子ですが、厳選した素材を使用し、生地作りから焼成まですべての工程において「職人による手づくり」を守り続けています。 オリジナルブレンドのクリームチーズを使用し、温度を変えながら焼き具合を確かめ、手釜の中のケーキの向きを変え続け丁寧に焼き上げます。常温でのお持ち歩き可能な為、お土産としてはもちろん、最近ではギフトとしてご用命いただく機会も増えてきています。

───東京第一号店を東京ソラマチにオープンなさったのは、どのような理由でしょうか?
中村 日本一の高さを誇る東京スカイツリーの麓に広がる東京ソラマチは、世界中の皆さんが観光にお見えになる場所です。そこでチーズガーデンをより多くの方々に知っていただきたく、こちらにオープンいたしました。また、海外からいらしたお客様にも対応できるよう、英語対応の充実を図り、スタッフのスキルアップや、英語のポップ作成などにも力を入れています。

───東京ソラマチ店様 限定商品「東京ピュアホワイト」はどのように開発されましたか? おいしさの特徴をお教えください。
中村 東京出店の際、新しい味を生み出そうと開発いたしました。チーズの味を生かすというより、チーズがそれほどお好みでない方も楽しめるように、程よいチーズの味と蜂蜜のふわっとした甘さを味わっていただけるようにしました。

───パリのマルシェのような素敵な店舗ですが、ディスプレイなど気を配られている点はありますか?
中村 お客様からも「綺麗」というお言葉を頂戴しております。日常とは切り離されたこの空間も商品だと考えております。フランスの雰囲気を感じていただけるのは、チーズの研究の為、弊社の社長がよくフランスに参りますので、その空気感があるのかもしれません。

───東京ソラマチ店カフェでの「チーズケーキアソート」や「チーズパンデュ」などのメニューはどのように生み出されていますか?
中村 パティシエとシェフ、さらに販売スタッフの意見も取り入れて、メニューを考えております。

───チーズ以外にも、スパイスや茶葉など様々な商品を開発されていますね。開発エピソードをお教えください。
中村 オリジナルブレンドの紅茶を、10種類以上販売しています。御用邸チーズケーキに合うように、アールグレイをベースにレモンやオレンジのピールをブレンドした「御用邸」や、那須の四季にちなんだ紅茶4種も人気です。季節の紅茶のひとつ「盛夏の那須」は、パッションフルーツや赤いバラのはなびらをブレンドしており、鮮やかな那須の夏の風景を表現しています。

───ヘルシーで美味しいチーズは最近、ますますブームになっています。チーズの魅力をお答えください。
中村 主食ではありませんが、どんなものと合わせてもおいしく召し上がっていただけるチーズは、ワインや紅茶などはもちろん、ナッツやドライフルーツ等と合わせても美味しくいただけるのが魅力です。ブームの理由は「ちょい足し」などのアレンジ料理が流行っているのも一因かもしれませんね。

───「Life is Delicious」を直訳すると「人生は美味しい」この言葉をスローガンに掲げるチーズガーデン様の、今後の抱負をお教えください。
中村 この場所を活かして日本のチーズケーキを世界中の皆さんに召し上がっていただきたいと願っております。店頭では試食や実演販売などで、様々なメニューをご紹介していきたいです。個人的に好きなのは「しらさぎ」です。濃厚なのに、後味が良いので食べた時に感動いたしました。 今後も謙虚に、心をこめたチーズケーキを販売することを通じて、多くの笑顔をお届けしたいと思っております。

取材 佐東歩美

 


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